
こんにちは、お~じぃです。
ポリッシャーを購入したので、年末ということもあり、浴室の鏡のウロコ取りに挑戦します。
間違えました。ウロコ取りをしたいからポリッシャーを買ったのでした。
今回は、ポリッシャーを使ったウロコ取りについての記事です。

鏡のウロコとは何なのか?
LEC社(激落ちくんなどのメーカーのHPより)によると、『お風呂場の鏡についたウロコ汚れの正体は、鏡についた水道水が蒸発した後に残った炭酸カルシウムなどが固まったってしまったもの』とのことです。
カルシウムとなると面倒そうです。
ポリッシャーで浴室の鏡のウロコ取り
新築から8年、浴室の鏡にウロコたくさんで清潔感がなく気になっておりました。
今回ポリッシャーを購入したのは、以前に手作業でウロコ取りに挑戦して歯が立たなかったからです。
ちなみに、私はポリッシャーを使ったことが人生でありません。
いきなりクルマに使用してキズだらけにするより、見る人が家族だけの家の鏡をキズだらけにする方がマシかな、なんて思ったわけではありません!(笑)
いかに簡単かをお見せしたいと思います。
作業前の状態はコレ
これが作業前の鏡。あー恥ずかしい。
濃紺のタオルで汚れが分かりやすいようにしています。
うわっ!とか言わないようにお願いします。(笑)

用意するもの
今回の作業にあたり、用意したものは以下のとおりです。
新規で購入したのはポリッシャーのみ。
- ポリッシャー(京セラ RSE-1250)
- スポンジバフ(ポリッシャーに付属のもの)
- リンレイ ウルトラハードクリーナーウロコ水アカ用(以降、「リンレイ」と呼びます。)
- 重曹の激落ちくん 泡スプレー 400ml (以降、「激落ちくん」)
- 食品用ラップ

以前に激落ちくん、リンレイそれぞれ単品でウロコ取りに挑戦したことがあります。
激落ちくんは我が家のウロコにはまったく効果なく、リンレイは多少ウロコが減ったかな程度の結果でした。
ところで、今回のポリッシャー購入で、リョービの工具部門が京セラに買われていたことを知りました。
作業開始前にひと手間かけてウロコを弱らせる
ポリッシャーで磨き始める前に激落ちくんをシュッシュッと塗布、食品用ラップで鏡をパックしてウロコなどをふやかして弱らせておくことが目的です。塗布後1時間以上放置しました。

激落ちくんをシャワーで流し、拭き取ります。
バフに研磨剤を付けてからの注意
次にようやくポリッシャーを使います。
リンレイをスポンジバフに5-6か所に分けてチョンチョンと付けます。
リンレイは研磨剤入りです。
注意点は、ここでスイッチをオンにしてはいけません。
液体が四方八方に飛び散ります。もちろん衣服にも飛びます。
目的物に押し付けてからスイッチオンです。
画像はありませんが、ド素人なので回転速度は2で始めました。最高が6です。

ポリッシング1回目終了:薄くなった程度
1回目が終わった時点の画像です。
画像は鏡に映した濃紺のバスタオルです。
わかりにくいですが、目視だと多少薄くなった程度の印象で、満足できません。
鏡以外にも汚れがあるのが全世界にばれてしまいました。(笑)
やはり家庭用のリンレイでは、我が家のような8年もこびりついたウロコは無理でした。
ただし、商品の評価は悪くないので、もっと軽度のウロコなら問題はないと思われます。
我が家でも洗面周りの使用だと、リンレイの使用は満足できる結果を得られます。

3Mのコンパウンドを投入
やはり研磨はポリッシャーでの使用が前提のものが良いと思い、自動車用に使用する予定で購入した3Mのコンパウンドを使用することにしました。
このコンパウンドは3種類が1セットになっていて使いやすそうです。箱にはトライアルセットと書かれていました。
時々磨く程度なので、充分な量です。記事の最後にリンクを貼っておきます。
その中の黄色のハード2Lを選択。

ポリッシング2回目:まずまずの成果
2回目開始。
回転速度を3に上げました。
画像左はバフをかけた後、右はシャワーで流して乾かした後です。
目視だとやや気になる箇所がありますが、画像のとおりかなりウロコが取れ改善しています。

反省
養生をしておくことが頭の中にまったくありませんでしたので、止め金具の塗装を剥がしてしまいました。
ピントがボケていて申し訳ないのですが、こんな感じに。
クルマだと気にして養生していたはずですが、教訓にします。

まとめ
最後にまとめです。

- 研磨は家庭用よりもコンパウンドを使う方が効果的
- 養生を忘れずにしましょう!
そして再度ビフォーアフターの画像です。
撮影している条件が違うのでわかりにくいかもしれませんが、明らかに違っています。

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