

こんにちは、お~じぃです。
会社で仕事のために使うのだから、会社で買ってほしいとは思いますが、要求過剰と思われたくないので自分で買ってしまったアイテムをご紹介します。私なりのこだわりです。
快適なオフィス空間を創りたい理由
私は週にほぼ5日、1日あたり8時間程度オフィスにおります。
仕事で外に出ることは特にコロナ禍以降なくなりました。
週あたり40時間オフィスにいるとすると、誰にも平等に与えられている週168時間の1/4という長い時間いるわけですから、できるだけオフィス内の環境は快適にしたいですね。
そんなことを思う私が使っているアイテムをご紹介します。
【肩こり軽減】ロジクール ワイヤレス トラックボールマウスSW-M570

トラックボールと言えば、私の印象・記憶ではAppleのPowerbook(古い!)かPanasonicの初期のLet’s noteですが、いずれもトラックバッドになってしまいました。
そんな折、会社で使用しているマウスが優先でケーブルが邪魔なのと、トラックボールの懐かしさもあり、ロジクール ワイヤレス トラックボールマウス SW-M570を購入してしまいました。もう2年以上前だと思います。
最近はマウスにトラックボールの波が来ているようですね。
1.トラックボール付マウスのメリット2つ
いわゆる普通のマウスを使うなら腕全体を動かしてポインタを移動させますが、トラックボール付きマウスだと、指のみの操作で(この製品の場合は親指で)ポインタを移動します。
普通のマウスの場合、どうしても肘を浮かせながら使うので、酷い肩こりになることがありました。
しかし、この製品だと上半身を動かさずに肘の位置を固定できる(肘支点)ためか、腕の疲労と肩こりが少ないと感じます。私は椅子の肘あてに肘を固定してマウスに触れています。
これがメリットの1点目です。
メリットの2点目は、マウス設置場所が固定されますので、机上が狭い方でも使いやすいことです。
オフィスでの8時間中、少なく見積もっても4時間はPCを使用しているので、このマウスの効果は大きいと感じています。
2.トラックボール付マウスのデメリット
デメリットについて考えてみたのですが、使用開始当初はポインタ位置の微妙な調整が、特にこのマウスは親指で操作するためか、難しいと感じたことです。
しかし、数日すると慣れてしまい、今ではまったく問題ありません。
なお、別途ボールだけ購入し交換し、好みの回転数に調整する方もいるようですが、私はオリジナルのままです。
下の商品リンクは、私が購入したものの後継モデルです。中古の旧モデルの方が高い、不思議な事象です。
【腰痛軽減対策】MOGU ビーズクッション バックサポーターエイト
元々の姿勢の悪さに加えてすでに若くないので、同じ姿勢をとっていると腰が痛くなってきます。
だからと言って頻繁に立ち上がって体操するわけにもいかないので、同じ姿勢をとらないように体にかかる負荷を分散させるため、クッション(MOGU ビーズクッション バックサポーターエイト)を購入することにしました。
余談ですが、会社の事務机を買い替える予定があったので、立って仕事ができる昇降機能付きのものを要望したら却下されました。(笑)
選択のポイントはこのようなものです。
- 形状が固定されているよりも、好きなように形を変えられる方が私にとっては使い勝手が良い。私の場合は背中一面に押し当てる、8の字の下の〇に座る使い方が多いです。その他、上下を逆にして背中を押し当てることも。
- 形状が8の字になっていて、2か所の穴の位置をずらすことでいろいろと使える。
- 色が豊富で値段も手頃。オフィスだけど遊び心でオレンジにしました。
- 自宅でも色違いの黒(下の画像右)を使用しておりなかなか良い。私がいかに気に入っているかおわかりいただけると思います。

公式ショップ以外だと在庫切れの場合が何度かあったので、本家のリンクも貼っておきます。
クッション一つとっても、たくさんの種類の商品がありますので感心します。
【瞬時に書きたいページを開く!】サンスター文具 ツメカケ
ノートは書きたいページを探すのがすぐにできずにイライラしたり、最悪なのは開けなかったことで書き漏らしたりしたことはありませんか?
そのくせノートってそもそも消耗品あるいは道具であって、目的ではないと思っているので、見出しを付けることに時間を取られたくないです。単にめんどくさがりなだけです。
それで使っているのがこちらです。サンスター文具 見出しパンチ ツメカケ。

何だかわからないという方のために。
ノートのページを探しやすいように、切込みを入れるカッターです。簡単に説明してしまうと。
使い方は2通りです。
- 最新のページに瞬時にアクセスするために角を落とす
- インデックスを作るためにページの途中を切り込む
1は、使うたびにこれで切り込みを入れて行きます。すると常に書き出したい位置を一発で出せます。下はAmazonのWebサイトより。
角を落とすときは商品の斜線がプリントされている側(上の画像の右側)に紙を斜線に沿って差し込みます。


2は、あらかじめ使い始めるページがわかっている場合(たとえば手帳の月替わりなど)に使うことになるのでしょうか。これもAmazonのWebサイトより。
インデックスの切込みの場合は、直線がプリントされている側(上の画像の左側)に紙を差し込みます。

私は今まで付箋あるいはクリップで目印を付けていました。
しかし、特に付箋は貼りっぱなしだとボロボロに傷んできてあまり見栄えが良いものではないので、栞の代わりに使いたくありません。

ちなみにクリップにはこのような商品もあり、私はルーズリーフにはこれを使っています。
その理由は、ルーズリーフは用紙を移動・入れ替えするのが前提となっていて、切り込みを入れると入れ替えたときに見栄えが悪くなるからです。
逆に、このクリップを普通のノートに使用すると、クリップがノート本体からはみ出るためにクリップが取れたり、ノートが傷んだりということになります。
ツメカケに関して改善点を挙げるならば、以下のようなものです。
- 若干切れ味が悪い
- 大量の枚数を一度に切れない(2-3枚程度が適当か)
- 個人的な好みとして、もう少し切り込みの深さが欲しい
- 追加で切り込みを入れる場合、カド取りの場合は本体の斜線に合わせれば追加の切り込みも位置を合わせやすいので問題はないが、インデックスの場合は目印がないので位置を揃えるのが難しい

以上、私のこだわりグッズをご紹介しました。他に良いものを見つけたらご紹介します。
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