
こんにちは、お~じぃです。
ポインター位置を見つけるための設定を以前にご紹介しましたが、それ以外にも画面を見やすくする有益なものがありますのでご紹介します!目が健康な若い方でも使えるものがありますので、必ずお読みください!(笑)
画面の拡大・縮小
たとえば同僚からもらった資料の表示が好みでないとき、オフィス製品であれば右下のバーで拡大・縮小できるのはご存知だと思いますが、微妙な調整が難しいことがありますし、そこまでポインターを移動させて操作したくないですよね?

そのようなときは、(キーボードの)CTRL + (マウスの)スクロールホイール(と言うらしい。下の②)を前方向に回すと拡大、逆に回すと縮小するので便利です
ちなみに下のマウスは私が実際に使用しているLogicoolのものです。いずれ記事を書きたいと思っています。

Windowsの設定メニューの設定は常時適用されてしまうので、
2つのウィンドウの切り換え
複数のウィンドウを開いていて、それを切り換えながら使っている場合に有益です。
たとえば、メール本文に書かれた数字をExcelで表にする必要があれば、メールとExcelを何度も行き来しなければなりません。
もしもそれをマウス操作で隠れたウィンドウを呼び出して、と行なうとしたらどうでしょうか?みなさんの手もキーボードとマウスを行き来するので時間が無駄になるだけでなく、疲れてしまいますよね。
そんなときは、ALT + Tab(瞬時に離す)を使うと楽に切り替えられます。この操作で切り替えられるのは現在使用中のウィンドウと直前に使用したウィンドウです。
この操作は有名だと思いますが、初心者の方に限ってマウスで操作しているのをよくみかけますので、ステップアップ、時短のためにもぜひ試してみてください!
応用編 3つ以上のウィンドウの切り換え
上の切り換え方法の応用形です。2つの間の切り換えは、上記のとおりALT + Tabですが、3つ以上での切り換えのときはALT (長押し)+ Tabを使います。
ALT (長押し)+ Tab(コツはALT押したままTabはすぐ離す)を実行すると、切り替えられるウィンドウ候補が表示されます(ALTを押したままです)。
下のスクリーンショットのように開いていた画面の上に候補が表示されます。非常に見にくいスクリーンショットで申し訳ありません。(笑)
Tabキーを押して白枠が使いたいウィンドウのところに来た時に手を離してください。

画面分割
画面を分割して作業ができる環境(ワイドモニター使用など)の方に有効です。もちろん、通常サイズの方にも。左右見比べて作業するときに効果を発揮します。
マウスで調整しなくても、Windowsキー + (寄せたい方向の)矢印できれいに真中から分割できます。左半分に表示させたければWindowsキー + ←ということです。
その後右側に表示させたいファイルを選んでWindowsキー + →すればきれいに並びます。

マウスで微妙な調整をするなんて必要ないのです!
まとめ
- 画面の拡大・縮小 (キーボードの)CTRL + (マウスの)スクロールホイール
- 2つのウィンドウの切り換え ALT + Tab
- 画面分割 Windowsキー + (寄せたい方向の)矢印
私は無意識にこのショートカットを頻繁に使っています。1日仕事すれば30分は時短になっているのでは?と自負があります。ぜひお試しを!
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