【スマートホーム】玄関を指紋認証にすることで得られるメリットとは?

こんにちは、お~じぃです。

最近巷でよく聞くスマートホーム。

あるきっかけで第一歩を踏み出しました。

スマートホームって

今回は、以前から少しだけ興味があり、我が家が始めたスマートホーム化についてお話ししたいと思います。

ウィキペディアによるとスマートホームとは、「IoTやAIの技術を活用し、スマートフォンやAIスマートスピーカーなどの制御デバイス、テレビ、照明器具などの生活家電やエアコン、給湯器、スマートロック、インターホン、シャッター、換気システムなどの住宅設備などのデバイスを接続し、より快適な生活を実現する住宅のこと」らしい。

今回はその中のスマートロックについて、です。

大したことない、でも面倒と感じること

私にとって、自宅に入る時にカギを取り出すことは時に面倒と感じるものの1つです。

荷物で手がふさがっていたり、カバンやポケットの定位置に入れたはずなのになかなか見つからなかったりってありませんか?いつもの場所に入れたはずなのに。

そういう時に限ってトイレに駆け込みたかったりします。(笑)

ちなみに、いつもカバンをガサガサやっている人がウチにもいます。入れる場所を決めておけばいいのに。 

購入へ背中を押した我が家の事情

また、長男がカギが紛失して、それ以来親のカギを外出時に貸し借り、不在時にポストに隠しておいたりでとにかく面倒!

スペアキー作ればいいのでは?と思われるかもしれませんが、形状が特殊なキーで1本数千円するのです。特殊なキーであるためどこでも作れるわけではなく、作成のためには書類を書いて持参してということも二の足を踏んでいた理由です。

さらに、長男はすでに社会人で時々しか帰ってきませんので、作ろうという気持ちも起きません。

いざ購入!SwitchBotにした理由

そんな折、Amazonで偶然見つけたのがこれです。SwitchBotのスマートロック+指紋認証パッドセット。7月のタイムセール祭り中に購入しました。

スマートロックに関するものは他社からもいくつか販売されていて、当初は他社のものを買い物かごに入れて悩んでいたのですが、迷った挙句最終的にこれにしました。

その理由は

  • 価格が安い、初めてだったので失敗してもあきらめがつく価格だった
  • しかもタイムセール祭り中でさらに安くなっていた
  • 今後のスマートホーム化を考えたときに、拡張性を考えて製品の種類を見るとバリエーションが多い同社の製品から選ぶのがベストだと思った
  • いろいろなメーカー混在にすると連携が面倒になるかもしれない です。

このセットにした理由

同社のラインナップには以下の組み合わせがあります。(Amazonの商品ページから)

ではなぜスマートロック+指紋認証パッドセットにしたのか?ですが

  • スマートロック(写真中央)だけだと常にスマホ(あるいは物理キー)を携帯する必要があり、たとえば宅配便対応のために出てスマホ持っていないと締め出されます。これでロックだけの選択肢はなくなりました。
  • ロック+キーパッドセットだと指紋認証がなく、毎回暗証番号で開けなくてはならない。暗証番号入力が面倒。
  • 指紋認証機能が便利とのレビューを多数拝見。キーパッドセットと指紋認証パッドセットとの価格には大差ない。
  • 遠隔操作まではしないからハブミニのセットは違う。必要なら単品で後日追加すれば良い。

このような理由から、指紋認証は必須となると、スマートロック+指紋認証パッドセットの組み合わせしかない!と考えました。 

1か月待って到着

ようやく商品が到着しました。

開封の儀は割愛します。当時はブログを始めるなんて考えてもおらず、写真を撮っておりませんでしたので。

いよいよ設置・設定 ロック編

設置・設定は簡単です。

先にロックを取り付けますが、問答無用で両面テープのみです。貼り付ける前に、付属のクリーニングキットで油分など拭き取ってください。

ご自宅のカギが物理的に対応するかは、HPなどで要確認です。高さは変えられますので、最近のものであればほとんど対応可能なのではないかと思われます。

なお、高さ調整用のドライバーはセットに付属しています。(付属にしないで安くしてほしいですがね。)

貼った後の画像

曲がっているように見えますが、曲がっています!(本体の貼り方の問題です)

その後電池の絶縁シートを抜いて電源を入れます。

SwitchBotのアプリをダウンロードしスマホとロックを同期させます。

その後、自動で施錠するか、ドアが閉じてから何秒後に施錠するかなどをスマホで設定します。我が家は12秒にしています。もちろん1分以上の設定もできます。

設置・設定 指紋認証パッド編

次は指紋認証パッドの設置ですが、これは家の外側の壁面等に取り付けます。

悩んだのが、両面テープで貼り付けかネジ留めまでするかです。

結局、両面テープにしました。3ヶ月経ちましたが、落下していません。これも貼り付ける際は、表面をクリーニングしてください。

平らな場所にクリーニングしてから設置しましょう!

設置した後に解錠方法の設定をします。

さきほどロックの設定は済んでいるので、アプリにパッドを同期させ、解錠方法(どの方法で解錠するか暗証番号を何にするか)の設定をします。

また、肝心の指紋登録も行います。私は、左右の指2本ずつ登録しました。片手がふさがっていたり、ケガする可能性がありますので。

スキャン中。

左にもう1つ緑が点滅すると2~3秒で解錠します。

暗証番号ですが、小さい子供に教えると友達に「これは〇〇番で開くんだ!」と近所に聞こえるような大きな声で自慢しそうなので教えないのが良いかもしれません。子供用には付属のNFCカードを使わせるのが良いと思います。NFCカードは1枚付属で、必要であれば追加購入できます。

あ、暗証番号は8桁です。

3ヶ月経ってのレビュー

唯一のデメリットを挙げると、宅配対応、新聞取りでロックしてことがあることですが、それはわかっていたこと。施錠時間の設定でベストを探してください。長くすると施錠されたかが気になる方は待つ必要があるので、どちらを選ぶか、ではないでしょうか。

おおむね満足。家族も「ハイテク!」とか言って好評の様子。

電池の持ちについては、まだ日が浅いため、後日レビューします。

我が家では満足度が高いです。

いきなりは揃えたくないという方は、バラ売りもしていますので、少しずつ始められます。

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SwitchBot(スイッチボット)| Japan公式サイト
SwitchBot(スイッチボット)は家のあらゆるシーンを簡単にスマート化することを目指しています。ミッションはイノベーションとテクノロジーでより快適な暮らしを実現することです。

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